バーレーワインという名のビール!?クラウドファンディングで<欲望>を満たそう!
ども、こんばんは。
今日はシーズン中でも有数の強い寒気が入ったとのことで、私の住んでいる地域も雪が降っています。
北海道出身なので、雪が降るとやっぱりテンション上がりますが、今シーズンは結構頻繁に降ってますね。
渋滞や電車遅延なども発生してしまいますから、程々でお願いしたいところです。
さて、先日、久々に購入型クラウドファンディングで、投資?買い物?してきました。
今回、買ったのは「バーレーワイン」。
ワインと名の付く、高級ビールだそうですよ。
気になりますね。
高級!熟成!垂涎の的、バーレーワイン
さてさて、バーレーワインとは何なのか?
が気になる方はぜひぜひ募集ページを見てください。
1本3千円の至高のビール!アルコール14%の「バーレーワイン」を、ふるさと岩手で「世界に通用するビール」に育てたい!-kibidango(きびだんご)
みなさんは1本3千円のビールを飲んだことがありますか?
アルコール度数が14%もある「バーレーワイン」。
名前に「ワイン」とありますが、これはれっきとした「ビール」なんです。
高価ですがファンが大変多く、注文が絶えません。問題は、9か月間以上の熟成期間が必要なので、数少ないタンクを
長期間占領してしまうこと。
つまり、醸造が2年に1度しかできず、安定供給が難しいのです。そこで今回、専用のタンクを設置するための資金を募ることにしました。
どうぞよろしくお願いします!
いいですね。
私はお酒が好きなもので、こんな稀少で手間暇かかっているビールなんて、もう目がありません。
2015年仕込みの1本3900円なら、喜んで出しちゃいます。
しかも岩手県の酒蔵!
私は縁あって何度か岩手に行ったのですが、おいしいものだらけなんですよね。
地酒も浜千鳥とかおいしいものがたくさんありますが、ですが、ホップの産地もありますから、ビールもおいしいことでしょう。
いやー楽しみです。
そして驚きの集金力!
kibidangoよりキャプチャ
すでに目標金額の3倍近い。。。
大成功ですね。
盛況の購入型クラウドファンディングで、満たせ欲望!
国内のクラウドファンディングだと、マイクロ投資のセキュリテや、ソーシャルレンディングのクラウドバンク等、金銭的リターンのある投資型クラウドファンディングは少数で、お礼の品のみをリターンとする購入型クラウドファンディングが多いですね。
購入型クラウドファンディングでも、細かく見ると、社会事業タイプと、開発タイプ、受注生産タイプに分けることができるのではないでしょうか。
プラットフォームを運営する事業者は、プロジェクトの支援もしますから、どちらのタイプが強いかも明確に分かれるようです。
社会事業タイプは、社会問題の解決を目指すプロジェクトで、Ready for?はこのタイプのプロジェクトが強いですね。震災後は被災地支援のプロジェクトが目立ちました。途上国支援のプロジェクトも数多く立ち上がっています。
READYFOR? (レディーフォー) | クラウドファンディング
このタイプのプロジェクトは、リターンがお礼状や報告書、スタディーツアーといった、いわば「気持ち」的な色が強いですね。「購入型」ではありますが、「寄付」に近いです。
社会参加欲が刺激されるプロジェクトですね。
開発タイプは、集めたお金で製品開発をするものですね。
大抵の場合は開発初期段階のプロジェクトで、リターンはお礼状や、簡単なグッズだったりと、やはり寄付に近い形になります。
中には高額の出資で、製品がリターンとなることも。
zenmonoなんかはこのタイプのプロジェクトが多いですね。
中小企業を応援するものづくりクラウドファンディング - makers' platform zenmono(ゼンモノ)
まだ世に出ていない製品が形になっていく様を、いち早く見て楽しむことができ、
パトロン欲が刺激されるプロジェクトですね。
受注生産タイプは、開発も大詰めでいざ量産体制、という段階のプロジェクトです。
もちろんリターンがずばり商品そのものとなる場合が多いです。
前述のzenmonoにもこのタイプのプロジェクトはありますが、今回のバーレーワインプロジェクトを扱っているkibidangoは特に強い印象です。
kibidango【きびだんご】クラウドファンディングでワクワクするプロジェクトを支援していろんなモノを手に入れよう!
プロジェクトによっては、価格が一般販売開始後よりも安いこともあります。
いち早く新しい商品を手にすることができ、ダイレクトに
物欲が刺激されるプロジェクトですね。
いかん、書いていたら欲望が刺激されてきた。散財してしまいそうだ。
実は起業家大国ニッポン!?気づいたらすごいムーヴメントになっていた
さて、購入型クラウドファンディングのプラットーフォームをいくつか紹介してきましたが、他にも日本初のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」や、地域密着型の「FAAVO」、Tポイント等のポイントが使える「WESYM」、アートに強い「Makuake」、変わり種の「Shootingstar」などなど、多数のプラットフォームがあります。
あれ?これって、すごくない?
国内外で活躍する社会起業家や、地方のスモールビジネス、発明家や芸術家が、クラウドファンディングで資金を集めているわけです。
先日、こちらの記事でも書いたように、ソニーのような企業の開発チームも利用しています。
ひょっとしたらすでに日本は起業家大国になっているのかもしれません。
暗いニュースも多いですが、私はこの先の未来に対し、ワクワクしていますよ。
ではでは。