2014年に株価が2倍に!アイティメディアはお気に入りです
はい、昨日のFXに続き、個別銘柄の話です。
なんかハイリスクなことばかりやってる投資家に思われてしまいそう…。
さて、このアイティメディア、私のお気に入りのネットメディアです。
アイティメディアは名前の通り、IT業界向けの情報を中心に幅広くビジネス情報を配信する傍ら、ネタ満載のねとらぼ!なんかも扱ってたりと、多角的なメディアです。
製造業勤務の私はもちろん、MONOistをこまめにチェックしています!
「3Dプリンタ」「メイカーズ」「野菜工場」「インダストリー4.0」などなど、注目の話題には事欠きません。
メルマガも会社のアドレスと私用のアドレス両方で登録しています。
仕事中もついチェックしちゃったり(こらこら)。
モノづくりスペシャリストのための情報ポータル - MONOist(モノイスト)
MONOistの魅力はなんといっても、記事の丁寧さでしょう。
先端技術の話題となると、大手新聞社も、テレビも、多くのネットメディアも、注目を集めるために、恣意的な形で切り取られた話題を煽るように伝えがちです。
しかし、MONOistはさすがのものづくりに特化したメディアだけあって、各分野の専門家にじっくりとインタビューした記事や、フォーラムの要点を押さえたまとめなど、情報が詳細かつ公正です。
注目を集めた「3Dプリンタ銃」なんかも、MONOistのお蔭で冷静に経過をみることができました。
なにより、このメディアのお蔭で、世界経済はまだまだこれからも発展し続けるだろうということを、信じることができます。
技術の話題を浴びていると、世界にはまだ多くの課題が残されており、それを解決する技術が花開きつつあることを感じます。
先日のスイスフラン急騰のようなことがあると、すぐに「またリーマンショックのようなことになるのではないか、大変だ」みたいなことを言いだす人は多々いますが、そういった相場の”センチメント”に振り回されずに、着実に進む技術革新に根拠のある期待を持てるということは、投資をする上での強みです。
(そうは言っても一喜一憂しますが…)
さて、このアイティメディア、個別株で投資をしております。
2014年は5月に526円の安値をつけた後、9月に1126円の最高値と、なんと2倍以上の成長!
良質な記事を配信し続けた成果が花開きました。
…で、私は儲かったかというと、
イマイチ(TT)
やっぱりちょっと上がるとすぐに利益確定してしまい、後になって慌てて買い戻して高値掴み、なんて素人らしいことをしていました。
相場のセンチメントに振り回されないんじゃなかったんかーい!
結論:バイアンドホールド大事。
個別株は大口の投資元本が必要だったり、値動きが激しいうえにリアルタイムで取引ができてしまうため、難しいですね。
ということで、次回はアイティメディアを組み入れているファンドを紹介してみたいと思います。
ではでは。